メンズスキンケアで仕事もプライベートも輝く!

2.肌の水分補給に化粧水

メンズ向けのスキンケア化粧水の役割と主な成分、使い方などを紹介します。

メンズスキンケアにおける化粧水の役割とは

スキンケアに慣れていない男性にとって、不思議なものの1つに化粧水があります。

肌に栄養分や潤いを与える美容液・クリームにも必ずと言って良いほど「化粧水で肌を整えてから」という注意書きが記されています。なぜ洗顔後、すぐにクリームを塗ってはいけないのでしょうか。

洗顔で取り除かれる男の肌の水分・栄養分

メンズスキンケアにおける化粧水の役割とは洗顔は肌の表面の汚れや余分な皮脂を取り除くための、大切なスキンケアの基本です。ただ、実はこの洗顔によって、肌に大切なセラミドやNMFといった保湿成分も一緒に取り除かれてしまいます。

セラミドは皮膚細胞間で水分を含んだクッションの役割をして、水分の蒸発を防ぐバリア機能の働きをしています。

NMF(Natural Moisturizing Factor)は、肌が角質層を生み出すときに自然に作られる天然の保湿因子です。

どちらも肌表面から水分が蒸発することを防ぐ働きをしているため、洗顔によってこれらの因子が失われると肌の水分は時間とともにどんどん失われてしまうことになります。これを防ぐのが化粧水の役割です。

化粧水に含まれる保湿成分

化粧水成分の90~95%は水とアルコールです。そして残り数%に、グリセリンなどの保湿成分が含まれています。

主な役割は肌への水分補給ですが、ただ水をつけただけではすぐに乾燥してしまいます。そこで、失われた保湿成分のセラミドやNMFの代わりに、グリセリンなどの保湿成分が一時的に乾燥を防いでいるのです。

化粧水は肌に水分を補給して乾燥しにくくすることで、洗顔によるダメージを回復する、言わば洗顔の仕上げ工程というように考えても良いでしょう。

化粧水・クリーム・美容液を兼ね備えたオールインワンとは?≫

男の化粧水の使い方

化粧水のあとに美容液などを塗り重ねることをイメージすると、スキンケアに馴染みが少ない男性としては「どれくらいつければいいの?」という疑問が湧いてくると思います。

化粧水は洗顔で失われたものを肌に戻すことが目的なので、肌に塗るという使い方のイメージは持たない方が良いようです。感覚的には、肌表面に薄く均一に置いてあげれば自然に浸透すると考えてOK。

男性には、スプレー式で拭きかけるだけのメンズ向け化粧水などが使い方が簡単で便利かも知れません。

普段から肌がカサカサしている乾燥肌の場合や、冬場で一時的に水分が不足している肌の場合は、化粧水をコットンに染み込ませて肌を押さえるように浸透させることも効果的です。

乾きが酷い場合は化粧水を染み込ませたコットンを肌に乗せて、5分から10分程度パックをすることも有効です。毎日続けていれば、化粧水の効果に驚くはずです。

 
30代からのメンズスキンケア